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ICD埋込後の日記

突然の心室細動からICD(埋込み型除細動器)装着後の日々の生活について

埋込まで➂

CCU内での印象的な事は

1.痛み・苦しみ・恥ずかしさ

 気管挿管を通して(?)痰を取られるが、これが苦しい。取らないのも苦しいから、看護師にお願いするわけだけど、苦しくて苦しくて。しかし、その気管を取る作業は、それを上回る衝撃。家族には見せれないのか個室から妻や父は退出させられ・・・これまでの人生で経験したことのない苦しさだった。ちょうど足元に置いてあった枕に何度もかかと落とし!をしたのを覚えている。また、意外に男性スタッフが多かった。看護師見習いなのか、医者見習いなのか若い男性スタッフがいて、担当になっていた。これが自信満々な態度でかなり年上の女性看護師に横柄な態度を取る。その彼ともう一人の男性スタッフに下半身を洗われたのは、かなりの気恥ずかしさ。男2人に洗われるなんて・・・人生で初めての経験(>_<) 情けない・・・もうどうにでもして( `ー´)ノ

2.看護スタッフの凄さ

 担当してくれた看護師さんは、さすが作業がテキパキとして「これぞプロ!」という働きぶりだった。特に最終日に担当してくれた男性看護師さんは動きに無駄がなくて、頼りがいがあって、安心感いっぱいだった。その彼が左手首の動脈にさしてある点滴の管を取った際に止血で押さえてくれたが、これが物凄い万力で。腕が折れるのではないかと思った。いままで人にあんな力で押されたことはない、その後1週間ほど指の跡が残っていた。

3.騒々しさ

 ひっきりなしに重篤患者が運ばれてくることもあり、CCUは精神的に、とても安心して休める環境ではない。一応個室ではあったが、隣の部屋からの話は良く聞こえてきた。日曜日の夜には、入院患者(おそらく男性)を女性2人が囲んでいる様子。妻と愛人という雰囲気で罵り合いをしている。一体ここをどこだと思っているのか、面会時間終了後も去る雰囲気がなし(>_<) 流石に落ち着いたと思ったら、今度は看護師にクレームを言い始め、病院を替わると言い出した。そして変わった先の病院から誤診ではないかと電話が( ゚Д゚) 当直医はおそらく偉い先生に必死で電話しているし、転院先の病院からは何度も電話がかかってくるし・・・聞いているだけで、どんどん具合が悪くなっていくように感じた(/_;)

まあ、凄い場所だと感じたけど、月曜日にCCUを出ていける際には、心からホットした。もう二度と近づきたくない!と心から思ったものだ。ここで日々勤務している看護師さんやお医者さんは、ホント頭が下がる。