ICD埋込後の日記

突然の心室細動からICD(埋込み型除細動器)装着後の日々の生活について

埋込後の日々㊾ どうにも悪運が強いようです(^-^)

 人生とは色々忙しいもののようで、今度は兄が倒れたとの一報が(゚Д゚)ノ。どうやらくも膜下出血とのこと。自分で病院に行ったようで、7時間ほどの手術結果、なんとか無事との連絡が。

 実際に週末にお見舞いに行ってきましたが、まあすごい手術痕だったものの、話もしっかりできるし、手足の痺れなどの後遺症もなさそう。ただ、2~3週間は油断できないらしく、しばらく入院みたいですが。

 倒れて5日後という状態でしたが、私自身が倒れて一般病棟に移ったときよりは、よっぽど元気そうでした。自宅の目の前が大きな病院ですぐ手術となったのが良かったのでしょうか。

 しかし久しぶりに病院へ行って、その雰囲気を感じるとなんだか色々思い出して、自分自身も元気がなくなってしまいました。ああ、入院ってこんな雰囲気だったな~っと。とりあえず兄弟には「これあったら良かったグッズ」を色々買って渡しておきました。

 耳栓、孫の手、ストロー付のコップ、小さなノート・・・等々。あ、それにいかに診断書をさっさと書いてもらうためのテクニックとか<`ヘ´> 

 ちなみに心療内科の先生に本件報告したら、「悪運が強いですね。お二人とも」とのお言葉。ええ、そうなんでしょう。何かまだ人生でやらないといけないことが残っているんですよ、二人とも。親は大変嘆いてましたが(心臓に、脳にですからね)