ICD埋込後の日記

突然の心室細動からICD(埋込み型除細動器)装着後の日々の生活について

入院あれこれ➁ 看護師さん

看護師さんです。色んな方がいて、おもしろいですね(^-^)

CCUは、まさにプロ!という方が多く、緊張感があったのですが逆に少々肩がこる感じもあり、病棟に移るとホットしました。明るくて(^-^)。

私がいた病棟で、だいたい20名ぐらいの看護師さんがいて、そのうち2名が男性。やっかいな患者も抱えながら、皆さん一生懸命働いてました。皆、寒くないのかなーと思うほど薄着(半そでシャツの方がほとんど)で、平均年齢はかなり若い(ほとんど20代の方かなー)感じでした。

私が営業部門の管理者という立場から、どうしても患者対応に目がいって興味津々に観察してしまったのですが感じたのは

・可愛く優しい~というタイプは、患者の必要以上の我儘を受け入れてしまう

・あまりに、あっさりクールなタイプだと、患者(じいさん達)のイライラが発動する

・色気あるネットリした看護師さんだと、ジェラシーで患者(じいさん)に怒り出す、奥さん(ばあさん)がいる( ゚Д゚)

といったところで、難しいなーと思って見てました。なんだかんだで、小柄で細見で、真摯かつテキパキとしたタイプの方が一番安定して頼もしかったですが、大柄(失礼!)でホンワカしたタイプの方も患者の我儘をうまく吸収して対応してましたね。

これは使えるなーと思ったのは、患者の我儘と言えるような訴えに、答えを出さず(例:先生に聞いてみます!とか)に、「そうねー困ったねー。苦しいね・・・」で終わる人(その先ないんかい( `ー´)ノ)の方が、なんだか上手に対応していたことでしょうか。

まあ、どこの職場も一緒ですが、「確認します! 聞いてきます! 後で来ます!」と言って、なかなかフィードバックがない人は困りますねー。

そうそう、食事の際やシャワーの際に大騒動する男性患者もいましたが、こういう人は男性同士(看護師男性)の方が大人しいですね。私も話題によっては、男性同士の方が本音を喋りやすいというのはありました。男性看護師が増えて頂けるのは時代の流れでしょうけど、ありがたいですねー。